ゴルフスコアメイク(100切り)の考え方 その2
2017/08/21
では、前回の続きです。
前回は全18ホールを3種類の考え方でプレーすべきとしました。
では、まずホールの割合ですが、多少の前後はあるものの、大抵のコースは以下の割合となってます。
1.ショートホール(Par3) 4ホール
2.ミドルホール(Par4)10ホール
3.ロングホール(Par5) 4ホール
てな具合です。
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やはり一番ホール数の多いミドルホールで如何にいいスコアを出すかが重要!と思いませんでしたか?
全くの逆です!
ミドルホールは如何にミスを減らし、安全にボギーで抑えるかがポイントとなります。
はっきり言って100切りを目指す段階で、ミドルホールでパーやバーディーを出すのは至難の技です。
非常に難易度の高いホールが多いのがミドルホールの特徴です。
狙いは明確。ショートコースとロングホールです。
ショートコースはパーを狙う絶好の機会!そして、ロングホールもパー、はたまたバーディーを出すチャンスです!!
まず、この考え方を前提として下さい。
スコアの計算方法として、オールダブルボギーなら108、ボギーなら90となりますので、各ホール如何にボギーで抑えるかと
なります。
プロはパーが当たり前ですが、アマチュアの目指すべきはボギーです。オールボギーで90ですよ?パーなんか要りません。
こういった大局で捉える必要があります。細かいミスやラッキーパーは細かい話です。
では次回、各ホールの望み方について書いていきたいと思います。
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