ショートコースの課題(アプローチクラブの使い分け)
2017/08/21
ショートコースでの課題
打ちっぱなしでの課題は全てプロにお任せでOKです。
ですが、ショートコースにまでプロはついてきてはくれないので、課題をもってプレーしましょう。
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まずはアプローチです。ワンオンなど目指さないで下さい。これはいずれできるようになります。と言うか本コースよりもグリーンが小さいショートコースのグリーンを無理に目指さなくて良いです。要は2打目からが本当の練習開始と思って下さい如何に2打目でグリーンにのせるか。これがポイントになります。ショートコースで2打目はほぼ60~40ヤード以内と思われます。そうなると必然的に使うクラブはSW、PW、8番が有力となりますアプローチの選択クラブはプロの指導にお任せしますが、私の経験上では上記の3本を使用します。
簡単にご説明するとすれば、打つ場所からピンまでの距離がポイントとなります。
SW…ピンまで3分の1がグリーン3分の2がフェアウェイ又はラフや凸凹の環境
PW…ピンまで半分がグリーン、半分がフェアウェイ又はラフや凸凹の環境
8番…ピンまで3分の2がグリーン、3分の1がフェアウェイ又はラフや凸凹の環境
といった感じ使い分けします。
飛距離としてはフェアウェイの距離と考えて下さい。
SW…ピンまで3分の1の所(グリーン内)に落とす。
PW…ピンまで半分の所(グリーン内)に落とす。
8番…ピンまで3分の2の所(グリーン内)に落とす。
SWが一番ピンに近い所に落とし、PWは中間点、8番は3分の2ころがす(俗に言うランニングアプローチ)となります。
以上のようなことを考えながらショートコースでは練習をして下さい。
必然的に1打目の落とし場所も決まってくると思います。
要は2打目の打つクラブを決めてから1打目を打つということです。
本コースで最大に重要となるのがこのピンまで逆算して考えるということになります。
今回は少し中級者向けの内容となってしまいましたので、難しく感じた方はとりあえずクラブの使い分けだけ考えてプレーして見て下さい。
それではまた次回に。
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